製品紹介
AI_顔認証ウェアラブル検温装置
☆実用新案出願中(2020年10月8日:実願2020-004366)
▶製品の概要
・本製品は、新型コロナウイルスやインフルエンザの感染拡大防止に効果を発揮する新しい
「AI検温カメラシステム」です。
・本体を誘導員の体に取り付け、モバイルバッテリーとスマートグラスを接続し、固定式検温カメラが
設置できない場所や屋外などでも運用できます。
・ウォークスルーで対象者が立ち止まらず誘導員の前を通るだけで同時10人まで検温可能です。
また、PCモニターとAC電源を接続することで通常の固定式検温装置としても活用できる
新しいAI検温装置です。
▶製品の特長
新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染拡大を防止
⇒シースルータイプのスマートグラス接続で誘導員が検温画面を見ながら入場者の監視も可能
⇒モバイルバッテリー接続で電源がない場所でも検温可能(12Vの携帯バッテリーで約4時間運用)
⇒AI顔認証機能によりウォークスルー・非接触・安全・高速検温が可能、多数の人の往来がある
場所でもスピーディーに検査を実施、接触による感染リスクを格段に低減させます。
(1分間100人以上検温)
⇒±0.3℃~0.5℃の高精度検温(測定距離:1m~5m)
⇒対象者に接触する事なく瞬時に画像アラートと音声アラートで即座に通知
(履歴On/Off機能、データバックアップ)
▶製品のイメージ
検温イメージ
着用イメージ
▶主な用度
▶仕様(型番:WTD-2020)
サーマルイメージセンサー |
VOx Uncooled Focal Plane Arrays |
サーマルセンサー解像度 |
256x192 |
ピクセル間隔 |
12μm |
温度分解能 |
60 mK未満(@ 25°C、F#= 1.1) |
サーマルセンサー視野角 |
35°×27°(H×V) |
光学カメラセンサー |
1 / 2.8 "2.0MピクセルCMOS |
光学カメラセンサー解像度 |
1920x1080P |
視野角 |
84°×45°(H×V) |
レンズ |
4mm固定レンズ |
映像表示 |
光学+サーマル映像統合表示 |
測定温度範囲 |
-15°Cから+ 150°Cまで |
温度精度 |
対象温度35°C~ 38°C時: ±0.3℃(自動補正時±0.5℃) |
映像表示速度 |
25fps |
プロトコール |
TCP / IP、ONVIF、GB / T 28181、DHCP、RTP、RTSP、PPPoE、UPnP、UDP |
データ記録 |
On/Off(バックアップフォーマット:EXCELファイル) |
アラーム |
On/Off |
機器制御 |
マウス操作 |
動作環境 |
-20℃~50℃(90%以下) |
表示言語 |
日本語 |
電源 |
Dc12Vモバイルバッテリー(2.5A)) |
重量 |
カメラユニット:200g、制御ユニット:400g(バッテリーを除く) |
※上記の仕様はプロトタイ用プで量産バージョンとは一部異なります。 |
スマートグラス表示画面